（まさむね）　　オオアメリカモモンガ（♂）　２００９.１２.３ 永眠

政宗は2005年10月末に我が家へやってきました。右目が白内障で見えません。独眼竜なので政宗です（笑）。 　写真でどのくらい伝わるかわかりませんが、アメリカモモンガを迎えるはずが彼はオオアメリカモモンガだったんです。サイズは景虎の倍以上！　丸まったカゲはテニスボールよりちょっと小さめくらいでしたが、政宗はソフトボールサイズ。処分前のカゲケージでぬいぐるみを使ってシミュレーションしたら、狭すぎて可哀想だったので、政宗のケージはオウムなどの大型の鳥用ケージを使いました。

ブログにチラリと書きましたが、このサイトを更新しようと、少しずつ準備を始めていた2009年末、政宗が突然旅立ってしまいました。地面で丸まって寝てることも多かったので、地面にいても普段は変だと思わないんですが、何となく違和感がありました。ご飯のお皿を確認したら、食べた様子がなく、改めて政宗を見ると、綺麗に丸まってなく、呼吸してる動きがなかった…。 　特別様子が変だったわけではないので、突然のお別れはショックでしたが、すでに両目が白濁していて高齢だろうとは思っていたので、最期までクルミを食べて楽しく暮らしてもらえたかな…と、そんな風に考えることができました。多くのエキゾチックアニマルの鳴き声のするペットショップの小さな鳥小屋にいた政宗。すでに片目が不自由で、店員さんには「商品にならないからずっとここで暮らすことになるかも」と言われていました。それを思うたびに、我が家が一番とは思わないけれど、多少は良い環境で、気ままに天命まで生きられたんじゃないかなと考えています。